妊娠初期にはどんな症状が現れる?8つの症状例

女性ホルモンについて

妊娠が発覚し産婦人科に行き、正式に妊娠と診断されるのは一般的に妊娠4週目から15週目が多いです。
発覚するころには妊娠から2ヵ月前後になっており、すでに妊娠初期症状の影響で起こる体の変化に戸惑う方もいるのではないでしょうか。

妊娠初期症状の重さは人それぞれ違い、また現れる症状も様々になります。
ここでは一般的に症状が多いとされる妊娠初期症状を紹介していきます。

 

妊娠初期に現れる症状

 情緒不安定

生理前になると何もないのにイライラする、泣きたくなる、と心が不安定になりやすくなる月経前症候群(PMS)にも当てはまりますが、妊娠するとホルモンバランスの影響で情緒不安定になることがあります

 生理の遅れ

妊娠に気づく最も多いきっかけが「生理がこない」という症状ではないでしょうか。
日ごろから生理予定日や生理開始日を記録している方は生理周期の変化に気づきやすいですが、生理不順の方や生理周期を記録していない方だと妊娠に気づくのが遅れることも。

 少量の出血

いつもより早めに生理がきた、と思ったら少量の出血で終わってしまったという場合は、着床出血の疑いがあります。
着床出血は、生理予定日の一週間ほど前から生理予定日に起こる、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる出血です。

不正出血ではないので、心配する必要はありません。
病院で妊娠検査をした際に胎芽の生存が確認できていれば問題はないです。

 胸の張り、乳首が過敏に

私が妊娠に気づいた妊娠初期症状はこれでした。
お風呂に入ろうと服を脱いで何気なく鏡を見たら…んん?なんだか胸が大きくなった?張ってる?
生理前にも胸が張ることがたまにありましたが、生理前の張りとは違う、明らかな違和感を感じました

乳首も腫れているように感じ、下着がこすれると不快感を感じることもありました。
初期症状でありながら、すでに見た目もまさに「お母さんのおっぱい」になります。

 お腹の張り

まだ胎児も小さく、お腹が膨らんでくるには早い時期ですが、お腹の中の命を守るために体は急速にお母さんになる準備を始めます。
そのため、お腹が張ったり、お腹回りに水分や脂肪を溜め込みやすくなりふっくらしてきたと感じます。

 眠気

とにかく眠い、夜しっかり寝ても、仕事の休憩時間に仮眠をとっても、眠くて仕方がない、という症状がでます。
「眠りづわり」とも言われており、これもホルモンバランスの変化から自律神経に影響するためにでる症状です。

 吐き気、嘔吐

いわゆる「つわり」です。
最もメジャーな症状で、映画などでも妊娠発覚のきっかけの描写で誰もが一度は見たことがある、代表的な妊娠初期症状が吐き気ですね。

揚げ物の匂いやタバコの匂いなど、妊娠前はなんら気にならなかった今までの生活の中のあらゆる匂いに敏感に反応してしまい吐き気を催したり、ひどい人は胃が空っぽなのに嘔吐が止まらずトイレから離れることができないこともあります。

 どうして「つわり」になる?
原因の特定はできていませんが、妊娠することにより体が赤ちゃんのことを異物として認識してしまい拒否反応を示してしまうから、という説があります。

 食欲が増す

妊娠すると体がより多くの栄養を摂り込もうとするため、食べても食べても満たされない感覚になり、食欲が増すこともよくあります。
また、胃が空っぽになってしまうと気持ちが悪くなってしまい、常に何かを口にしていたいという「食べづわり」になる方もいます。

ただ、あまり食欲のままに食べ続け母体の体重が増加し過ぎると、産道にまで脂肪がついてしまい、難産となってしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

症状は人それぞれ

8つの代表的な妊娠初期症状を紹介しましたが、すべてに当てはまる方もいれば、全く症状が現れない方もいます。

この他にもまだまだたくさんの症状が人それぞれに現れます。
妊娠初期症状と生理前の症状は似ていることもあるため、妊娠経験のない女性でも想像しやすい症状もあるのではないでしょうか。

時には誰かに頼ることも必要です

現代社会では、妊娠が発覚しても赤ちゃんと母体を守る大仕事をこなしながらも、産休に入るまで仕事を続ける、働く女性がたくさんいます。
特に妊娠初期は胎児も母体も不安定なため、本人も想像がつかないような体の不調やトラブルが次々と起こり得ます。

その際、まわりの家族や職場の方にサポートしてもらうのは、決して悪いことではありません。
一人で抱え込んで無理をしすぎたりせずに、周りの人にサポートを依頼したり、自分の体調の変化について、きちんと知っておいてもらえると妊娠生活での不安も和らぐかと思います。

 

辛いつわりも、体の不調も、その時は永遠に続くように思え、気分も落ち込みがちになってしまいますが、十月十日という長いようであっという間の妊娠生活です。
毎日ぐんぐんと成長していく赤ちゃんを、一番近くで感じられる喜びを感じながら、なるべく快適なマタニティライフを送れるようにしたいですね。

 

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