こんな人はPMSになりやすい!知っておきたい3つの要因

PMS基礎知識

私の職場は全員女性なのですが、やはり症状の内容や重さにはずいぶんと個人差が見られます。そして、何かしらの不調を訴える人がほとんどです。
でも、私自身は、ほとんどPMSの症状を感じない珍しいタイプです。

そこで、PMSの症状ってどんな人に起こりやすいんだろう?ということをお話していきます!

 

ポイントは、「心」「体」「外部」の3つの要因

PMSの症状に対する個人差が生まれる要因としては、「心(気質要因)」「体(生活要因)」「外部(環境要因)」の違いが考えられます。

 

「心(気質要因)」とは

あなたはこんな性格ではありませんか?

  • 負けず嫌い
  • 自分に厳しい
  • 完璧主義
  • 我慢強い
  • 真面目
  • こだわりが強い

実は、PMSの症状は真面目な人や几帳面な人に強く症状が出ると言われています。
ご自身を厳しく律することは悪いことではないですが、厳しすぎは健康を妨げてしまいます。

とはいえ、性格を変える、というのは難しいお話なので症状緩和にオススメの方法を3つ紹介します。

 

 小さいことにも、優先順位をつける

どんな小さいことでも、積もり続けると大きなことになります。また、物事を一度にこなそうと決めてしまうと、義務感が出てきて疲れてしまいます。

ですから、やる前にまず、できることに区切りを付けて、視覚的に優先順位をつけてみてください。
優先順位をつける時は、以下の手順がおすすめです。

付箋に書く
 ↓
冷蔵庫や机に貼る
 ↓
今日と明日以降に分ける
 ↓
優先順に並び替える
 ↓
終わったものから破棄

頭の中を書き出して視覚的に把握するって結構大切です。できるものから頑張ってこなし、終わったらすぐ捨てます。
アナログな方法ですが、スマホやPCから離れて過ごす時間が作れるので、現代人におすすめです。

ちなみに私は、頭の中を整理するのにスマホやPCは使いません。
書いたものをどこに保存したっけ?と、探すこと自体がストレスになってしまうので、自分の手で書きながら整理をしています。

 

 「まあ、いいか」と声に出して言ってみる

次は「まあ、いいか」と発声する方法です。
え、そんなことで変わるの?と思うかもしれませんが、これが意外と効果があるんです。

人の脳は、口で言ったことに対して案外きちんと反応します。
年配の方が、立ち上がる時、「よっこいしょ」というのを聞いたことはありませんか?
あれは、脳に対してさあ、立ち上がるよ!と声かけをして体に準備をさせているんだそう。

「よっこいしょ」自体は自然に出ている言葉ではありますが、「まあ、いいか」も口癖にしてみるとそんな考えを受け入れられる体になっていくかもしれませんよ。

 

 一つ達成したら、自分へご褒美を与える

そして最後の方法。やり遂げたことに対しては、自分にご褒美を与えてください。

完璧主義の方は、自分のキャパシティよりも、目標を高く設定しがちで、できたとしても完成という区切りをつけるのが苦手です。
でも、それではいつまでたっても心が満たされませんので、目標を区切って、そこを達成できたら、きちんと自分を褒めてあげてくださいね。

人は、できなかった時に罰を与えられるよりも、できた時にご褒美を貰えるほうが飛躍的に成長します。
そんな力の満ちあふれた人になれるよう、自分を大切にしてあげてください。

 

「体(生活要因)」とは

こういった要素に、思い当たる節はありませんか?

  • 睡眠時間が短い
  • 不健康そうな食べ物が一番好き
  • 外食が多い
  • お酒やタバコの量が多い
  • 生活が不規則
  • 入浴はシャワーのみ

忙しく働く現代人にとっては耳が痛い部分があるとは思いますが、人生は一度きり。あなたの人生を生き抜くのはその体ですので、できるだけ労ってあげてくださいね。

では、体の調子を整えるための3つの方法を紹介します。

 

 7~8時間は眠れるようにする

健康や長寿のために、最適な睡眠時間は7時間と言われています。
健康のためにはもちろん、女性が恐れる老化。アンチエイジングの為のホルモンは、1日の分泌量の約7割が睡眠中にでますので、将来のためにもしっかりと睡眠をとることをオススメいたします。

私自身、大体毎日22:30~6:00の時間帯で寝ています。お陰様で肌の調子もよく、健康そうとよく言われます。
忙しい時、まず削るのは睡眠時間ではあると思うのですが、結果的に起きている間のパフォーマンスは落ちてしまうので、意識的に時間を作ってあげてくださいね。

 

 食事は中食を減らし、内容を見直す

食事に関しては以前、「PMSの軽減はライフスタイルから!長期的な体のセルフケア」でもお話したように、中食(なかしょく)を減らすといいのではと思います。

様々な健康サイトでも、モデルさんのダイエットブログでも、1番の食事改善法として紹介されるのは自炊です。これが毎日3食できれば良いのですが、できるのならやってるのに…という忙しい人も多いですよね。

ですので、お休みの日などを利用して、できる部分から改善をしてみてくださいね。

 お休みの間にまとめて作り置きをする
 シンプルなメニューを取り入れる
(野菜をカットするだけのサラダ、電子レンジを使う温野菜など)
 冷奴など、調理の手間がかからない食材を活かす

実践するのは、こういった簡単なことだけでもいいんです。
ただし、塩分を摂りすぎると浮腫みやすくなりますので、出汁や薬味の味を活かした薄味で調理をしましょう!

 

 週に1回でもゆっくり湯船に浸かる日を設定する

最後は不規則な生活を送るあなたに、1日の終わりは入浴で〆ることをオススメいたします。

こちらも「PMSの軽減はライフスタイルから!長期的な体のセルフケア」で少しお話ししたように、質の良い睡眠のためにも入浴はとても大切です。
シャワーでは体内の血液が巡りきれませんので、湯船にぜひ浸かってください。
入浴は、体がスイッチをOFFに切り替える準備になります。また明日も頑張れるよう、一度リセットしましょう。

 お風呂は日本人らしい文化
日本では古くから、水浴は心と体を清浄するものと考えられてきました。
体の汚れを落とすだけでなく、同時に心の中まで綺麗にするという日本人の思いが込められている文化だそう。
トイレ以外、唯一自分だけの時間がとれる場所でもありますので、その時間を活かして、セルフメンテナンスとしても活用してみてください。

 

「外部(環境要因)」とは

環境要因といえば、大きいのがストレスです。根源を取り除くのは難しいため、 とにかくストレスを貯めないこと、適度に発散すること」に努めてみてください。

  • 最近、職場環境が変わった
  • ハードワークを強いられている
  • 責任の重い仕事についている
  • 人間関係に疲れる、苦手なコミュニティにいる
  • 経済的な不安要素がある
  • 子育ての真っ最中

上記はすべて、ストレスを感じる環境要因です。これが原因でPMSの症状が出たり、症状が重くなったりすることが多くあります。

 

ストレスの発散の仕方は、環境要因によってどんな状態になるかというタイプによって異なります。

 イライラ・怒りを感じると、エネルギーが爆発しそうになるタイプ

外出をしてとにかく余ったエネルギーを放出してください。買い物・運動・旅行など、とにかく自分のなかのパワーを自分らしく使える場所へ出かけて、発散してみてください。

 不安や鬱・悲しみを感じると、エネルギーが落ちてしまうタイプ

自分にとって癒やされることは何か?を探してみてください。家族と過ごす、カフェへ行く、友人と話す…小さなことでもよいので、あなたを理解して受け入れてくれる環境へ自分を導いていきましょう。

 とにかくその場を乗り切りたい人へ

実は、自分で表面上認識できるストレスって案外少ないんです。
第三者目線になると、今一瞬イラッとしたことが、そうでも無いことに気づいたりしますので、そんなときに一度お試しを。
その時の場の雰囲気を崩さずに、場が収まることが多々あります。

とはいえ、その場を乗り切ったからといってストレスを感じないというわけではないので注意。
ストレスを感じたら、肌にもいいかと思いながらリラックスできる温泉に行ってみたり、たくさん寝てみたりといったことを実践しています。

外部から受けた影響やストレスを忘れ、もう一度自分のペースに戻ること。みなさんも実践してみてくださいね。

 

今回はPMSになりやすい人の傾向と、その対策を少しお話いたしました。
改めて、あなたがあなた自身を見つめ直すこと、自分の置かれている環境を知ることのきっかけになれば幸いです。

 

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