女性ホルモンのリズム、実は知っておかないと損!?

女性ホルモンについて

女性のライフスタイルは、女性ホルモンによって左右されるといっても過言ではないほど、深い関わりがあります。

「自分で体のことを把握できればいいのに…」と、そんな風にも思ってしまいます。
実際、自分自身を把握することで、ライフスタイルに対するストレスが軽減することも多いはず。

今回は、自分の体だからこそ、把握しておきたい!女性ホルモンのリズムについてお伝えします。

 

女性ホルモンのリズムとは?

女性ホルモンは月経期・卵胞期・排卵・黄体期、それぞれの時期において分泌する量にも違いがあります。
女性の体はとてもデリケートで、女性ホルモンの分泌量により様々な影響が出てしまいます。

 月経期

月経期とはすなわち生理中のことで、エストロゲン・プロゲステロンの2つの女性ホルモンに分泌が低下し、生理中には腹痛・頭痛・腰痛などの不調に悩まされる女性も多く見られます。

体全体が敏感になる時期なので、無理は禁物です。
仕事や家事などもできる限り最低限で済ませるようにし、普段より早めに就寝し、リラックスする時間を積極的に取り入れましょう

 卵胞期

月経期が終わりに近づくころから排卵までの間が卵胞期にあたります。
エストロゲンの分泌が増えることにより、体も動きやすく気持ちも安定します。肌や髪の毛などがいつもより艶があるなど、気持ちも体も調子のよいのが卵胞期です。

この時期は体だけでなく心も元気なため、ダイエットなどのちょっとした挑戦などにも最も適しています
彼や友人との約束などは、体も軽く心もハツラツな卵胞期に予定を入れておけば、問題なく楽しい時間を過ごせそうですね。

 排卵期

月経が始まった日から、約2週間前後に時期に排卵期が訪れます。
一般的には排卵が行われますが、とくに年齢が上がってきた人には排卵自体が行われない無排卵の状態になることもあります。
「基礎体温」を計測することで、排卵の有無を調べることができますよ。

 黄体期

排卵後から月経までの間を黄体期と呼び、プロゲステロンも多く分泌されます。

女性にとってやっかいなのがこの黄体期。
特に生理の始まる3~7日前位には、気分の落ち込み・イライラ・不安感や、腰痛・頭痛・むくみなどの不調を感じる、いわゆるPMSの症状が心と体のバランスを崩してしまう時期といえます。

月経期と同じく、いつも以上に自分自身の体を少しでもいたわり、PMSの症状を少しでも軽減するのが先決です

 

基礎体温を目安にしよう

女性ホルモンのリズムを知る上で最適な方法は、基礎体温を測定することです。

毎朝目を覚ましたら、体を起こす前にじっと口中で測定します。
(寝る前に枕元に基礎体温計を置いておきましょう。)

忘れないうちにその日の体温を書き、心や体の変化などの日々の様子と共に記録をグラフにつけることで、自分の女性ホルモンのリズムが一目でわかります
また、基礎体温計には計測するだけで記録までしてくれる物もあります。

できるだけ測定の時間に大幅なずれがない方がより正確に女性ホルモンのリズムを知ることができるので、休みの日でも一度計測してから再度眠りにつくなど工夫してみましょう。
(アラーム機能のついた基礎体温計を使えばより便利です。)

低温期は心も体も元気

低温期は、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌され、心も体も元気なときです。
おおむね、生理後から排卵までの時期が低温期ですが、基礎体温表を見て、低温期の自分の心や体がどのような状態であるかを記入してみましょう。

最も調子のよいのが低温期であるなら、大切な予定やちょっと頑張らなきゃいけない!などの用事を低温期にセッティングするなど、自分なりに決めるとよいでしょう。

高温期は体を休めましょう

基礎体温表を見ていると、グンと上がっている時期があります。
この時期が排卵から生理までの高温期となり、体の不調や心の不調などがいつもよりも影響が出てしまう時期です。

心や体がSOS信号を出している高温期に、心身にとって無理な行動は絶対にいけません。
少しでも自分の心身をいたわり、体や心を休めてあげるべき時なので、できるだけ予定などを入れずにゆっくりと過ごせるよう、配慮してください。

 

毎朝の検温で、自分自身の体のリズムを知ろう

自分の女性ホルモンのリズムを知ることは、自分自身が少しでも無理をせずに行動できる予定を組む上でもとても大切な事です。

毎日、自分の基礎体温を測りグラフとして目でみるだけで、「自分はこの時期に調子がいい」と知ることができます。
自分の体や心の元気な時に予定を組むことで、すがすがしい気持ちでライフスタイルを心から楽しめそうですね。

自分自身のリズムを知るために、基礎体温計測を始めてみてはいかがでしょうか。

 

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