生理前後のつらい冷え症、実は筋肉量が関係してます!

PMS対策

女性につきまとう、身体の冷え。
特に生理前後はつらいですよね。

そんな冷え性の症状を緩和して快適に過ごすために、方法がいくつかありますが、今回は筋肉量を増やすことにスポットを当てたいと思います。

筋肉量を増やすと冷え症が改善される理由とは?
合わせて、今日からできる筋トレや運動方法をお伝えします。

 

筋肉がないと身体は冷える?

生理前後に身体が冷えてしまう原因は複数ありますが、なぜ筋肉がついていないと身体は冷えるのでしょうか。

まず、筋肉の大きな働きは3つあります。

  • 血液循環を手伝う
  • 体温を調節する
  • 骨を強くする

こういった筋肉と冷えの関係について、一つずつ見ていきましょう。

 血液循環を手伝う

筋肉が動くことで、指先や足先の血液は心臓へ戻ります。

筋肉量が少ないと血液循環をスムーズに行えず、酸素や栄養分を含んだ血液が届かないため、指先や足先は冷えてしまいます

 体温を調整する

血液循環が悪くなると、筋肉が動くことで発生するエネルギー量も少なくなり、ダイエットなどで食事量を制限していれば更にエネルギー量が不足します。

そこで筋肉を増やすことで体が燃えやすく、代謝がよくなり、体温が上がりやすくなります。

ちなみに、1日に必要なエネルギー量の6割は筋肉からできていますから、体温調整にとって筋肉量がいかに大切かわかりますね。

 骨を強くする

筋肉の両端は骨に付いていますが、運動によって筋肉が伸縮するだけで、骨に刺激を与えています。
骨に刺激を与えると、骨細胞の新陳代謝を改善します。ということは、骨を強くする作用があるんです。

ちなみに女性は、ホルモンバランスの変化から骨粗しょう症になる可能性が高いと言われています。
筋肉をつけるとみられる効果は、冷え症の改善だけではないんですね。

 

下半身を鍛えて身体を温めよう!

身体の中でいちばん大きい筋肉は、太ももにあります。

その次に大きいのは、ふくらはぎ。
ふくらはぎは「第2の心臓」とも言われているんですよ。

大きな筋肉を動かすと効率的に熱が発生しますので、下半身の筋肉を鍛えることで身体を効率よく温めることができます。

それでは、おすすめの筋トレや運動方法と、嬉しい筋肉強化の効果をお伝えします。

スクワット

筋トレの王道ともいわれる、スクワット。ダイエットでも注目されています。
身体を温めるだけではなく、ヒップラインを引き締めて脚痩せ効果もあるのでおすすめです。

 方法
・両足を肩幅程度に開く
・足先は少しだけ外に向ける
・背筋を伸ばして、ゆっくりお尻を下げる
・太ももと床が平行になる位置まで、お尻を下げる
・元の姿勢に戻る

太ももやふくらはぎの筋肉がプルプル震えている=効いていることを意識してみましょう。
最初から何回もやらずに無理をせず、10回1セットから始めましょう

ウォーキング

有酸素運動であるウォーキングは、手軽に行えて身体への負担も少ない運動です。

 方法
・コツは、少しだけ大股で歩いて、かかとから着地するよう意識すること。かかとへの刺激は、骨を強くする効果もあります。
・少しだけ大股で歩くと、太ももやふくらはぎの筋肉へ更に刺激を与えて引き締められます。

20~30分程度のウォーキングで血液循環は良くなるので、手軽に始められます。

身体を温めるだけではなくダイエット効果もあるので、より効果的にウォーキングを行うなら筋トレであるスクワットも取り入れてみましょう

ストレッチ

ストレッチは、スペースがあれば自宅ですぐ行うことができます。

ひとつずつのメニューを、筋肉の動きを意識して行ってみましょう。
ストレッチは体幹を整え、インナーマッスルを鍛えることができます。

 方法
・肩や腕などから始めて、背中や腰、足へと順番にストレッチを行いましょう。身体を温めるだけではなく引き締め効果でます。

PMSの悩みにも直結しやすい自律神経のバランスも整えられ、リラックス効果も期待できますよ。

階段を使う

身体を動かす時間がない…という方には、階段を使うことをおすすめします。
下半身の筋肉量が増えて血流が改善されるのと同時に、心肺機能も鍛えられるからです。

階段を上るのは軽い筋トレと同じくらいの運動量と言われ、脚痩せやヒップラインを引き締めます。
かかとから踏み込んで階段を上ると、ヒップラインをより引き締められますよ。

私は、地下の更衣室から職場があった5階まで、階段を上って出勤していましたところ、心肺機能は確実に上がりました。
手軽に始められるので、おすすめです。

 

筋肉量の他にも冷える理由はあります

 骨盤内の血流が悪くなる

骨盤内を走る大きな血管は、2つにわかれて両足に血液を届けます。
その骨盤内の血流は、ホルモンバランスの影響を大きく受けてしまうのです。

 自律神経のバランスが乱れる

季節の変わり目や冷暖房を使うことで起きてしまう、寒暖差によって、体温調整がうまくコントロールできなくなります。

それが続くことで自律神経は乱れ、 身体はストレスを感じてしまいます 。
衣服による締めつけも血流が悪くなり、ストレスになるので注意。

 

筋肉量アップは冷え症改善の近道

身体の中から温める方法として、筋肉量と冷え症の関係をお話しました。

忙しい毎日を過ごしていると、運動を習慣づけるのも難しいですよね。
しかし、ダイエット効果や骨粗しょう症予防にもなるので、簡単にできることから始めてみましょう。

 

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