もう生理がくるかも?知っておきたい7つの前兆

生理について

生理周期は、25~38日間隔の方が多いとされています。
次はこの頃かな?と、時期がわかることも多いですが、ストレスなどに左右されてずれてしまうこともしばしば。

特に、普段から周期が安定しない方は、まだかな?と心配になって仕事や家庭のことに集中できなくなってしまいますよね。

そこで、今回はホルモンバランスの変化にともない、女性の体に見られる生理の前兆をお伝えします。

 

生理前のからだに見られる7つの前兆

 おりもの

生理前に気になるのが、おりもの。
最初におりものが気になり始めるのは、排卵日前後の2~3日です。

普段は、さらっとしたタイプであったり、白いゼリー状のものだったりします。
血液が混ざったような、こげ茶色っぽいおりものがみられたら、排卵時出血という排卵時にみられるものの可能性があります。
その後は、黄白色の粘りがあるおりものに変化し、生理になります。

おりものに変化があるということは、

  • 排卵があった
  • 膣の自浄作用が正常に働いている

という証拠になるので、どんなおりものだったかで、排卵日の目安をつけることができますね。

しかし、量が多かったり、臭いが異常に気になったり、こげ茶色のおりものが続くようであれば、医師に相談することも必要です。

 下腹部痛

下腹部痛が見られたら、生理前のサインかも知れません。

はがれた子宮内膜が出てくるのが生理ですが、その子宮内膜を出そうとするのがプロスタグランジンという物質です。

プロスタグランジンには、子宮の収縮を促す働きがあります。
その働きがなければ、子宮内膜を出すことができないのです。

下腹部に鈍い痛みを感じ始めたら、生理前だと思ってよいでしょう。

 頭痛

女性ホルモンであるエストロゲンは、排卵後と生理前に減少します。
そのとき、神経伝達物質のひとつであるセロトニンも一緒に減少しまうのです。

セロトニンが減少すると、脳の血管は収縮するので頭痛が起こります

頭痛もちであるという方は、頭痛に悩まされるタイミングが排卵後と生理前なのかも知れませんので、一度チェックしてみましょう。

 過食、甘いものが食べたくなる

生理前には過食になる、甘いものが食べたくなる、という人も多くいます。PMSでも見られる症状です。

これは排卵後に分泌されるプロゲステロンが、血糖値をコントロールするインスリンの効果を弱めてしまうから。

血糖値を一定に保つため、わたしたちの身体は膵臓からインスリンを分泌しているので、本来は問題ありません。
しかし、プロゲステロンはインスリンの効果を弱めてしまうため、いつもより血糖値が高くなります。
高くなった血糖値を正常に戻すため、身体はインスリンをいつも以上に分泌するしかなくなってしまうのです。

通常、食後2時間ほどかけて血糖値は下がりますが、生理前はいつも以上にインスリンを使っているため、 血糖値が普段より下がりやすくなります。

甘いものに手が伸びてしまうのは、身体を守ろうとする本能なのかも知れませんね。

 お通じがゆるくなる

排卵後に分泌されるプロゲステロンには、身体に水分を呼び込む作用があります。
むくみやすいのは、そのためです。
腸の水分も減ってしまうので、便秘がちな方も多いのではないでしょうか。

そのプロゲステロンが減少すると、身体にたまった水分が出ようとするため、腸も動きやすくなります。

そのため、プロゲステロンが減少する生理の2~3日前に、お通じがゆるくなったり、ひどい方では下痢になるケースもあります。

 胸が張る

PMS症状としても聞かれる、生理前の胸の張り
これは、 排卵後から多くなるプロゲステロンの影響です。

排卵後から胸の張りが気になる方もいれば、プロゲステロンの分泌がピークになる生理1週間前から気になる方もいます。

 眠たくて仕方ない

体温を高くする女性ホルモン、プロゲステロンが影響しているといわれます。

また、ホルモンバランスが乱れてしまうことで、催眠ホルモンであるメラトニンが増えてしまうことも原因のひとつとされています。

日中の眠気が強くなり始めた頃が、排卵後のサインかも知れません。

 

基礎体温を計っておくとヒントになる

起き上がる前に 婦人体温計を使って、体温を計ることでわかります。
最近では、基礎体温を記録するアプリがあったり、アプリと連動して記録してくれる婦人体温計が販売されているので意外と簡単。

低温期と高温期、排卵日と生理前の体温低下がわかれば、いつ生理がくるか目安がつきますよ。

そして、PMSに悩む方にとってホルモンバランスを知ることは、快適に過ごす大きなヒントにもなります。

 

生理に振り回されずに過ごせるように

生理は周期的にやってきます。
しかしストレスなどに影響されやすいため、周期が乱れやすいのも生理。

「まだかな?」と気にして過ごすのはもったいない。

身体にどのような変化が起こるのか知っていると、生理の目安もつけやすくなりますし、慌てずに済みますよ。
ぜひ、快適に過ごす材料として、7つの前兆を覚えておいてくださいね。

 

関連記事一覧