生理前に胸が張って痛い!そんな時こそやってほしいこと

PMS基礎知識

PMSになると、胸が張って痛いということがあるかと思います。
これは、排卵後に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で、体だけでなく、乳房も水分をため込んだ、いわゆるむくんだ状態になるために起こります。

「イライラするし、PMSのほかの症状にも悩まされているのに…。」
今回の記事では、そんな風にお悩みの方に、胸が張って痛いときこそやってみてもらいたいことをご紹介しますね。

 

食事・行動・服装の点からアプローチする

生理前に胸が張って痛いときには、まずは自分の日常生活の中でできることから、痛みが少しでも軽減できるよう取り組んでみましょう。

生理前の胸の痛みを軽減できる、日常生活の中での工夫を「食事・行動・服装」の点からご紹介します。

【食事】塩分の多い食品を摂るのを控える

前述したように、胸が張っているのは、乳房に水が溜まった状態であるからです。

その状態のときに、ベーコンやハムなどの塩分量が多い食べ物を多くとってしまうと、よけいに体のなかに水分をため込みやすくなってしまいます

ほかにも塩分の多い食品として、パン、ピザ、サンドイッチ、スープなども挙げられますので、この辺りも控えたほうがいいですね。

逆に、体のむくみを減らす作用が期待される食品もあります。
パセリやキャベツ、きゅうりなど、それらを食べることも体のむくみを減らすことを助けてくれるでしょう。

【行動】適度に体を動かす、お腹・足のマッサージを行う

これは、PMS症状全般を軽減すのにもおすすめなのですが、適度に体を動かすことが、胸の張りを軽減することにも効果的です。

自分が気持ち良いと感じる程度で、散歩やヨガ、ストレッチなど、軽めのエクササイズで体の血行を改善させましょう。

また、胸の痛みを感じると、どうしても猫背になり悪い姿勢になりがちですが、悪い姿勢は胸回りの血行も悪くさせますので、なるべく姿勢を正しく保つことも大切です。

そのほか、全身のむくみを改善させるためにも、お腹や足のマッサージをするのも有効でしょう。
とくに、足はむくみやすくなりますので、下から上へ揉み上げるようにすると効果的です。

【服装】体を冷やさず、胸をしめつけない服装を心がける

生理前に胸が張って痛いときは、なるべく胸をしめつけないブラジャーや服装をすることを心がけましょう

人によっては、胸がむくんで普段以上にブラジャーのサイズが大きくなることもあります。
そのときには、大きめのブラジャーや、ときには妊婦用のブラジャーを使うのも良いでしょう。

ブラジャーの工夫だけでなく、体を冷やさない服装を選ぶことも大切です。
体を冷やすと、体の血行も悪くなり、胸の痛みもより感じやすくなる可能性があります。

それを防ぐためにも、とくに胸やお腹回りが冷えないような服装を選ぶようにしてください。

 

ちょっとした工夫で症状も軽くなる

生理前の胸の張りへの対処法として、食事や行動、服装などさまざまな方面からアプローチが可能です。

そして、なにより一番大切なことは、ホルモンバランスが乱れにくい生活を心がけることも忘れないようにしましょう。
もし、いつもと違う張りや痛みがあるなら、自己判断せずに、早めに受診をすることをおすすめします。

 ストレスにも要注意

とくに注意したいのは、胸が痛いことだけでなく、そのほかのPMSの症状(イライラするなど)に対しても、全般的にストレスを感じることです。

ストレスが強いとさらにホルモンバランスが崩れて、PMS症状が強く出ることもあります。
なるべくこの時期はリラックスして過ごせるように注意しましょう。

 

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