PMSの症状お悩み別、漢方のおすすめ

PMS対策

PMSといっても様々な症状があります。
イライラ、腹痛、腰痛、頭痛、身体のだるさなど、一つひとつはかなり個人差のある症状も多いです。

そんなPMS対策といえば、最近ドラッグストアでも取り扱われている漢方。
とはいえ、馴染みのない方にとっては、本当にこの漢方でいいの?と不安になって手に入れず仕舞い、なんてこともあるかと思います。

今回は、PMSの症状別にわけて、おすすめの漢方と効果的な服用方法を一緒にご紹介します。

 

PMS症状別!おすすめの漢方

PMS症状に効果があるとされる代表的な漢方を、ドラッグストアなどでも販売されている一般用漢方製剤のみ挙げました。

 腹痛

  • 桂枝茯苓丸:のぼせるが下半身は冷える、腹痛
  • 桃核承気湯:のぼせて便秘しがちな人の腹痛、腰痛やイライラ

 頭痛

  • 当帰芍薬散:冷え性で疲れやすい人の頭痛、肩こり、下腹部痛
  • 五苓散:むくみが目立ち、あまりトイレに行かない人の頭痛や吐き気
  • 苓桂朮甘湯:めまい、頭痛、ふらつき、のぼせ感や動悸、神経過敏

 腰痛

  • 当帰芍薬散:冷え性で疲れやすい人の頭痛、肩こり、下腹部痛
  • 桃核承気湯:のぼせて便秘しがちな人の腹痛、腰痛やイライラ

 イライラ、気分の落ち込み

  • 加味逍遙散:のぼせ感がある人の肩こり、疲れやすさ、いら立ち、便秘傾向
  • 補中益気湯:活気が出ない
  • 半夏厚朴湯:気分がふさぎがち、のどに違和感、不安
  • 桃核承気湯:のぼせて便秘しがちな人の腹痛、腰痛やイライラ
  • 抑肝散加陳皮半夏:神経が高ぶりイライラする

 のぼせ感

  • 桃核承気湯:のぼせて便秘しがちな人の腹痛、腰痛やイライラ
  • 桂枝茯苓丸:のぼせるが下半身は冷える、腹痛
  • 加味逍遙散:のぼせ感がある人の肩こり、疲れやすさ、いら立ち、便秘傾向

 むくみ

  • 当帰芍薬散:冷え性で疲れやすい人の頭痛、肩こり、下腹部痛
  • 五苓散:むくみが目立ち、あまりトイレに行かない人の頭痛や吐き気

 

漢方の効果的な服用方法

漢方は服用の方法として、食間薬として処方されることが多くあります。
食間について、あまり聞き馴染みのない方も多いかと思いますので、まずは薬の飲み方から順番に説明していきます。

食間って、いつ?

食間として指している時間は、食後2時間経ったころ
ちょうど食べたものの消化が完了する頃合いです。

この時間帯に飲む理由としては、空腹の間に服用することで、吸収がよくなる薬が多いからです。

とはいえ、その時間に飲めればよいですが、仕事や学校に出掛けているときは、手を止めて服用できるか難しいのが正直なところです。

食感が難しい時は、いつがいい?

決まった時間に毎日服用できるのが理想だとしたら、食前に服用するのがいいのではないでしょうか。
食前薬は、食事の30分前に服用する薬のことを指します。

それでも時間を取るのが難しい、という場合は、もうすぐお昼休憩だという時間や、ご飯の前に服用する形でも大丈夫です。

飲み忘れてしまったとき

副効果が少なく、優しいイメージがあるとはいえ、漢方も薬です。
回数や容量を守らないと、効果が出にくくなったり、逆に副作用がでる可能性もあります。

「飲み忘れに気づいたけれど、いまは飲めない」
なんてときは、その分は飛ばしてしまいましょう。
4~6時間は間をあけて服用すれば、ペースも元通りになるかと思います。

飲み忘れたから一気に2回分飲む、なんてことは決してしないでくださいね。

 

漢方を飲みやすくするなら

水か白湯で飲みましょう

飲み物の組み合わせ次第では、薬の吸収や効果に影響が出ることもあるといわれています。
効果的な飲み方をするなら、水か白湯で飲みましょう

漢方は粉薬だけなの?

粉薬が苦手という方もいるかと思いますが、いまは錠剤の漢方も幅広く販売されています。
錠剤を選んでもよいですし、目当てのものが粉薬の場合は、服薬ゼリーを使ってみるのもひとつの方法です。

 

どの漢方がいいかわからない方は

漢方は、様々な症状に効果があると書かれているものが多くあります。そのため、どれが自分に合うのか迷ってしまいますね。

今は、症状をチェックすることで自分に合う漢方が見つけられるようサイトもたくさんあるので、それを利用してみましょう。
また、ドラッグストアで薬剤師に相談するのもひとつの方法です。

持病をお持ちの方、他に薬を飲んでいる方は、まずは主治医に相談しましょう。

漢方に副作用はないの?

漢方は通常の処方薬と違って、ゆっくりと効果が現れるものが多いです。
そのため、副作用が出にくいと思われがちですが、漢方もれっきとした薬です。

副作用もありますし、他の薬との飲み合わせも考えなければいけません。
他に薬を飲んでいる方や副作用が心配な方は、医師に相談してくださいね

 

PMS対策は長い目で見るのが大切です

身体に合う合わないはありますが、漢方によってPMS症状が軽減したということも多くあります。

しかし、飲み始めてすぐに効果が現れるものではありませんので、長期間で考えて症状の変化を見ていく必要があります。

漢方薬を服用した経験上、

  • 今日は飲み忘れなかった
  • 飲み続けて効果が出たらラッキー

というくらいに考えた方が、長く続けて飲むことができますよ。

自然由来のもので、自分の体質や症状に合わせて選べるのは安心できるポイントです。
できる範囲で漢方を利用して、快適に過ごせるといいですね。

 

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