気分もリフレッシュ!PMSにアロマ入浴のすすめ

PMS対策

アロマテラピーはご存じだと思いますが、使ってみたことはありますか?
いろんな精油があり、使用方法も様々です。ですので、難しく考えてしまう方が多いのかも知れません。

そんなアロマテラピーは、PMSで辛いときに活躍してくれます。
日常で手軽に活用できる方法として、今回はアロマ入浴をご紹介します。

 

お風呂の習慣は体にいい?

日本人はお風呂好きといわれます。
ゆず湯や菖蒲湯として季節を感じ、身体を癒す入浴方法を昔から好んでいました。

毎日湯に浸かる文化があるのは日本人だけ、と言っても間違いではないでしょうが、みなさんはいかがですか?

 入浴が自律神経を整えてくれていた

入浴は、ただ身体を温めるだけではなく、身体を癒してくれるのです。

水圧がかかるため、血液循環が良くなります。
浮力によって筋肉が緩むため、さらに血液循環が良くなります。
このとき、リラックスしようとする副交感神経が優位に働くようになります。

つまり、日本人は無意識のうちに、入浴することで自律神経を整えてリラックスする習慣を身につけていたわけです。

PMSで辛かったり、1日の気温差が激しかったりと、様々な理由で自律神経は乱れてしまいます。

最近は、湯をためるのが面倒だから今日はシャワーだけ、なんてこともありますが、できれば入浴を楽しんだ方が体にはいいことがあるのです。

 

なぜアロマ入浴がおすすめ?

アロマテラピーは、嗅覚に働きかける自然療法です。
アロマオイルの香りは、まず脳にある感情をコントロールする大脳辺縁系に働きます。

そこで感じた心地よさが視床下部にも伝わり、自律神経を整えるのです。

入浴によってリラックスした身体にアロマの香りがよい刺激を与えてくれる、というのがポイントですね。

PMS時のアロマ入浴におすすめのオイル

 ラベンダー

多くの人に親しまれているアロマオイル。
リナロールという、痛みを和らげ神経を鎮める成分が含まれています。

リラックスしたいとき、ニキビが目立つとき、不眠の時におすすめ。

 クラリセージ

甘い草木の香りがするアロマオイル。
リナロールだけではなく、スクラレオールというエストロゲンに似た成分が含まれています。

下腹部痛や頭痛、肩こりやニキビが目立つときにおすすめ。

 ゼラニウム

ローズ系のアロマオイル。
自律神経を整えて、心身の不調を軽くしてくれます。
利尿作用もあるため、むくみが目立つときにも使いたいアロマです。

 ジュニパー

樹木の香り。自然の香りだから、アロマが苦手な方にも取り入れやすいですよ。
余計な水分が排出しやすくなるので、むくみが辛いときにぴったり。

 レモングラス

レモンに似た、さわやかな香り。柑橘系の香りが好きな方にぴったりですね。
気分が落込んだとき、リフレッシュしたいときの定番の香りです。

 イランイラン

オリエンタル系の香りがします。
緊張やストレスを和らげる作用があり、リラックスできるので、ゆったりと半身浴を楽しむ際にも最適。

 ベルガモット

香水などでも定番の柑橘系の香り。
気分が落ち込んだときにリフレッシュすることができ、体の奥からすっとすっきりします。

 カモミール

フルーティーなので、甘めな香りが好みの方におすすめ。
神経を鎮めて緊張を和らげてくれます。お風呂上がりもいい香りに包まれて眠れそう。

 パチュリ

オリエンタル系の香りが気分を落ち着かせてくれます。
老廃物の排出を促してくれるので、むくみが目立つときやニキビが目立つときにもおすすめ。

特に、イライラ症状が目立つ人は…

イライラが強いときは、感情や気分をコントロールするセロトニンの働きが弱まっています。
それを補うことができるアロマオイルは下記の4種類です。

  • ラベンダー
  • クラリセージ
  • ベルガモット
  • カモミール

 

アロマ入浴の方法

バスソルトを作る

必要な材料

  • 天然塩 大さじ2
  • お好きなアロマオイル 3~5滴

使用方法

小さな器に天然塩を入れ、そのうえにお好きなアロマオイルを3~5滴垂らしましょう。
そして、スプーン等で混ぜれば完成です。

塩により新陳代謝がアップします。さらにアロマオイルの香りでよりリラックスできますよ。

キャリアオイルに混ぜる

必要な材料

  • キャリアオイル5ml
  • お好きなアロマオイル3~5滴

使用方法

小さな器にキャリアオイルを入れ、そこにお好きなアロマオイルを3~5滴垂らしましょう。
そしてスプーン等で混ぜれば完成です。

原液は成分が濃縮されているため、肌トラブルの原因にもなります。
そのため、アロママッサージでも使用するキャリアオイルで希釈したものを入れましょう。

 キャリアオイルには、ホホバオイル、スイートアーモンド、オリーブスクワラン等があります。

バスタブにオイルを入れず楽しむ

敏感肌の方や他の家族もお風呂に入るという方、バスタブにオイルやバスソルトを入れるのは抵抗がある、という方もいるでしょう。

そのような時は、コップに白湯を入れて、そこにお好きなアロマオイルを数滴垂らしてください。
バスタブの隅にそのコップを置いて入浴するだけで、同じような効果があるのです。

入浴が終わったら、バスタブの湯は流してくださいね。
オイルが酸化することや塩を使っていることから、バスタブを傷めてしまう可能性があります。

 私は湯を流したあと、シャワーでバスタブを流して終わります。
翌朝にしっかり洗いますが、せっかくリラックスしたのだから…と、そのときは自分を甘やかしていることもありますね。

 

アロマバスでPMSの辛さを緩和しましょう

自分では自律神経の働きをコントロールできませんが、環境を整えて神経のバランスが乱れにくいように意識するだけでも症状は変わります。

その日の気分でアロマオイルを選んでみたり、PMSで体調がすぐれない時だけアロマ入浴をしたり。
特別なことをするのではなく、1日の終わりにほっと一息つく方法として、アロマ入浴でリフレッシュする時間が持てるといいですね。

 

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