自分を励ましてくれる「コンフォートカード」を作りましょう!

マインドケア(PMSで悩むあなたへ)

「人には優しく、自分に厳しく」がモットーの人も多いかもしれませんが、自分への厳しさにとらわれて、自己肯定感を下げ苦しむのはつらいことです。

自分に厳しくすることで成長することも大事ですが、真面目な人ほど息が詰まってしまいます。
完璧主義になるあまり、ミスを恐れて、行動できなくなっていませんか?

そんなあなたは、コンフォートカードを使ってみるといいかも知れません。

 

コンフォートカードとは?

コンフォートには安心・快適の意味があります。
つまりコンフォートカードは、自分に安心感を与えてくれるカードです。

自分に対しての励ましの言葉を書いたカードを持ち歩いて、ミスや失敗したときにカードを取り出して確認します。
コンフォートカードをつらい状況の時に見る習慣がつけば、自尊心が高まり、ストレスに強くなることが実感できるようになりますよ。

コンフォートカードの作り方

 失敗した体験や、自分を責めてしまう状況を思い浮かべましょう

つらい経験から起こる自分に対する批判的な考え、つらかったときの感情や、自分へのセリフを茶色いカードに書いてみましょう。

<茶色のカードに書くネガティブな思考の例>

  • 「ミスをするとすぐ落ち込んでしまう」
  • 「私は何をしても長続きしない」
  • 「私はダメな人間だ」

 解決策や、自分への励ましの言葉を考えてみましょう

次に、優しい言葉や励ましのメッセージ、自分を労わる言葉などを考えてみます。

もし、言葉を考えるのが難しいと思ったら、あなた自身が大切な友人から「自分はすぐ失敗する、駄目な人なんだ」と相談を受けたら、どんな言葉をかけるだろう?どう励ますだろう?と考えてみましょう。

また、こうすればうまくいくのでは?というアイデアを出してみましょう。
大切な人を思いやるように、自分のことも思いやってあげる感覚を磨いていきましょう。

 優しい言葉や、行動の提案を明るい色のカードに書いていきます

  • 「今日はダメでも、また明日頑張ればいい」
  • 「ミスをしても、私の価値がなくなるわけじゃない」
  • 「気分転換に美味しいものでも食べようよ」
  • 「私はあなたの幸せを願っています」
  • 「あなたには価値がある」
  • 「いいところダメなところ、全部含めて大事なあなたです」

こういった言葉がカードに並んでいるはずです。
これがあなたを励ましてくれる「コンフォートカード」です。

 

コンフォートカードはどう使う?

失敗した時などに、ネガティブな感情が出てきたら、コンフォートカードを取り出して見てみましょう。
ストレスを感じる度にこのカードを見ることを繰り返すことで、セルフコンパッションが高まっていきます。

カードには、あなた自身が自分に向けた労りのメッセージが書いてあります。
自分の言葉が自分を励ましてくれますよ。

コンフォートカードの効果は?

コンフォートカードを使って、自分をいたわる言葉と解決策を肌身離さず持ち歩き、セルフコンパッションを高めていきます。

3週間ほどの実践で、次のような良い効果が出てくることが多いようです。ぜひ続けてみましょう。

  • 完璧じゃない自分も許して認めることができ、完璧主義から解放されていく。
  • 常に自己評価が低かったけれど、自分を好きになることができてくる

完璧主義から解放されると、高い目的を成し遂げようとするあまり、物事を先延ばしにする癖から脱却でき、行動力が上がります。

また、完璧主義の人は不安を抱えやすく、失敗すること、怒られること、馬鹿にされること、嫌われることなどを強く恐れたり、周りからの評価がないと途端に自信をなくしてしまいます。

ネガティブな感情に振り回され、新しいことに挑戦しづらく、人から批判されると、必要以上に落ち込む・・・そんな日々を過ごすのは辛いですよね。

だからこそ、コンフォートカードで自分に優しくしましょう。
ストレス度が下がり、幸福感を感じやすくなります

自分への優しさをもつ方法

セルフコンパッションの三要素は、

  • 「自分への優しさ」
  • 「みんな共通の人間性」
  • 「マインドフルネス」

この3つです。
コンフォートカードで心を鍛えていくことは、主に「自分への優しさ」につながります。

自分を思いやり、自分に優しくする習慣をもちましょう。
四六時中、自分に寄り添ってあげられるのは自分だけです。あなたはいつもあなた自身の味方でいてあげましょう。

 

セルフコンパッションを高めること

セルフコンパッションを高める方法は、コンフォートカード以外にもさまざまな方法があります。
いろいろな方法を試して、セルフコンパッションを高めていきましょう。

セルフコンパッションをもつ人は、自己について正確に捉えて、ありのままの自分を受け入れ、人と自分を比べた優劣をつける必要性を感じなくなります

ネガティブな意見によって自分を責めるのではなく、その意見を活かしていこうと考えることができます。
そうすると、人の話に自然に耳を傾けられるようになりますね。

自分への思いやりは成長への一歩

人と自分を比べて優劣をつけたり、人を見下すことで自信を保つのは、いつか無理が来たり、気が付けばとても空しくなってしまいます。
セルフコンパッションを意識し、いつも自分を思いやることができれば、今よりずっと心が楽になって生きやすくなるはずです。

まずは、自分の弱みも受け入れて、自分に優しくしてあげましょう。
無理にポジティブになろうとする必要はありませんので、ネガティブな感情も自己否定につなげるのではなく、ありのまま受けとめてあげてください。

自分にも人にも優しさをもつことで、毎日の中であたたかで幸せな気持ちをたくさん感じられるようになっていきます。

自分にムチ打つような頑張りよりも、自分を大切にしてあげることの方が、ずっと自分自身を成長させてくれますよ。
変化に強い、しなやかで柔軟な心を育てていきましょう。

 

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